不妊治療は想像以上にお金も精神力も削られた【体験談】

●はじめに

私は27歳の時に不妊治療を始めました。

最初はタイミング法からスタートし、その後人工授精を何度も行いましたがうまくいかず、体外受精にステップアップしました。

最終的には体外受精2回目で妊娠・出産に至りました。

今振り返ると、不妊治療は想像していた以上にお金と精神力の両方を削られる経験でした。

この記事では、そのリアルな体験について書いています。

●治療の流れ

私の場合は以下の流れでした。

・27歳:タイミング法から開始

・人工授精を複数回実施

・うまくいかず体外受精へ移行

・体外受精2回目で妊娠・出産

治療が進むにつれて、身体的な負担だけでなく精神的な負担も大きくなっていきました。

●当時は保険適用前で費用負担が大きかった

治療を始めた頃はまだ保険適用前で、1回1回の治療費が今よりも高く、負担はかなり大きいものでした。

タイミング法から人工授精、そして体外受精へと進むにつれて、費用も少しずつ積み重なっていきました。

「1回は払える金額」でも、治療が続くことで負担の重さを感じるようになっていきました。

●お金の感覚は“積み重ね”だった

細かい金額を正確に覚えているわけではありませんが、治療は1回ごとに大きな金額ではなくても、積み重なっていく感覚でした。

後から振り返ると、「想像以上にお金がかかっていた」と感じることが多かったです。

●1番つらかったのは精神的な部分

金銭的な負担もありましたが、それ以上に大変だったのは精神面でした。

・いつ終わるか分からない不安

・結果待ちのストレス

・うまくいかない時の気持ちの落ち込み

・仕事や生活との両立

特に、「次はうまくいくのか分からない状態」が続くことが1番つらかったです。

●仕事との両立は想像を絶した

不妊治療と仕事を両立させることはそれはもう大変なことでした。

定時になると、周りがまだ残業している中で、私は治療のために「逃げるように帰る」ことが多くありました。

その度に、どこか肩身の狭い思いをしていました。

また、急に通院が必要になり、仕事を休まざるを得ないこともありました。

調整できない予定が増えることで、仕事面でも気を使う場面が多くなっていきました。

●通院自体も負担だった

クリニックはいつも混雑していて、待ち時間が長い日も多く、3時間ほど待つこともありました。

仕事を早く抜けて病院に行き、長時間待って、帰る頃には夜遅くなっていることもありました。

治療そのものだけでなく、こうした日常の積み重ねも精神的な負担になっていました。

●これから不妊治療を考える人へ

もしこれから不妊治療を考えている方がいれば、

・長期戦になる可能性があること

・精神的な負担が大きいこと

・お金と心の準備が両方必要なこと

この3つは知っておくだけでも少し違うと思います。

●おわりに

不妊治療は単なる医療ではなく、生活・お金・心すべてに関わる経験でした。

同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

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