待ちに待った、産婦人科での妊婦健診。
この日を本当に、とってもとっても楽しみにしていました。
不妊治療を経て妊娠した私は、産婦人科で「妊婦」として診てもらえることが、なんだか夢みたいでした。
まさか自分が妊婦として、この場所に来られる日が来るなんて。
そう思うと、病院に向かうだけでも少し特別な気持ちでした。
10週1日の妊婦健診
初めての妊婦健診は、3月22日。
この時点で妊娠10週1日でした。
エコーで赤ちゃんを見てもらうと、
CRL(頭殿長):26.4mm
心拍:+
でした。
赤ちゃんはほぼ週数どおりの大きさ。
ただ、エコーでは「9週5日くらいの大きさですね」と言われました。
でも私は体外受精での妊娠だったので、妊娠週数は10週1日。
体外受精の場合は、排卵日や移植日などから妊娠週数が決まるため、自然妊娠とは少し違うんだな、と改めて感じました。
不妊治療クリニックとは違ったエコー
この日、少し印象に残ったのがエコーでした。
それまで通っていた不妊治療のクリニックでは、エコーで赤ちゃんの姿がかなり見やすくて、診察のたびに画面を見るのが楽しみでした。
ところが、産婦人科のエコーは、不妊治療のクリニックより少し見えにくく感じました。
「ちゃんと赤ちゃんいるかな?」
なんて少しドキドキしながら画面を見ていました。
それでも、ちゃんと心拍が確認できて、赤ちゃんも週数に近い大きさに成長している。
それだけで十分嬉しかったです。
不妊治療のクリニックで何度も確認してきた「小さな命」が、少しずつ大きくなっている。
そのことが本当に嬉しくて、診察が終わったあとも幸せな気持ちでいっぱいでした。
「妊婦になったんだ」と実感した日
不妊治療をしていた頃は、妊娠することがまず大きな目標でした。
陽性判定をもらったときも嬉しかったけれど、産婦人科で妊婦健診を受けると、
「本当に妊婦になったんだ」
という実感が少しずつ湧いてきました。
この先、無事に大きくなってくれるかな。
ちゃんと元気に生まれてきてくれるかな。
そんな不安ももちろんありました。
でもこの日は、とにかく嬉しかった。
10週1日。
私にとって、忘れられない初めての妊婦健診になりました。

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